年収を上げるためにやるべき重要ポイント 5選

Career

こんにちは。ももけん(@momoken_5)です。

 

生活を楽にするために、もっと年収を上げたい。

将来が不安なので収入を増やしたい。

 

本記事は、年収を上げるための方法についてご説明します。

仕事をする上で非常に重要なのが”お金”です。

将来が不安定な昨今、少しでもお金を稼ぎたいと思う人も多いと思いますので、
キャリアを築く上で大事なことについて解説していきます。

 

年収を上げるためにやるべき重要ポイント

 

【POINT:1】平均年収の高い業界に転職する

 

年収を上げるために一番大事なことは、
平均年収が高い業界に転職する事です。

同じ職種で、同じことをやっていたとしても、
勤めている業界によって年収は大きく変わります。

例えば、私はコンサル会社に勤めていますが、
雑務レベルの業務をしている20代社員でも800~1000万円稼いでいる人も沢山います。

しかし、他業界で800~1000万円稼ぐには、40代で管理職にならなければなりません。

これは、その人の能力に差があるからではなく、
業界の平均年収によって個人の年収が大きく変わっているためです。

そのため、今すぐに年収を上げたい人は、
平均年収が高い業界に転職することをお勧めします。
※おすすめエージェント:JACリクルートメント

 

業界別平均年収

 

業界別平均年収は以下の通りです。

総合商社は未だに新卒採用がメインですが、
その他の業界(特にコンサルや通信、保険業界)は
積極的に中途採用をしています。

 

【業界別平均年収】

参考記事

 

【POINT:2】年収が上がりやすい部署に異動する

 

業界の次に重要なのは、職種(部署)です。

転職は少しハードルが高く、今すぐにできる人も少ないので、
まずは年収が上がりやすい部署に異動しましょう。

経営企画や投資銀行業務、デジタル部門のような希少性のある職種は、
年々年収が上がっており、将来的に年収が激増する可能性があります。

特にデジタルやITエンジニアは、GoogleやFacebookなどのIT企業では、
青天井で年収が上がっているので、今後日系企業も優秀なエンジニアを採用するために
年収を上げる可能性が高いです。

職種別平均年収

 

職種別平均年収は以下の通りです。

投資銀行業務からコンサル、MRなどが
年収が高い傾向があります。

上記でエンジニアの給料が上がっていると説明しましたが、
まだまだ日本企業ではエンジニアの給料が低いためこのような順位になっています。

【職種別平均年収】

参考記事

 

【POINT:3】社内制度を利用する

 

次におすすめなのが、社内制度を通して副収入を得ることが大事です。

会社によって制度が異なるので当てはまらない人もいますが、
転職する際に是非チェックしていただきたい副収入ですので、
POINT3としてあげさせていただきました。

 

リファーラル制度

 

まず一つ目のおすすめ制度は、リファーラル制度です。

リファーラル制度とは、友人など他の会社に勤めている人を
会社の人事に紹介して、その人が入社した際に貰える副収入です。

一人につきおおよそ30~60万円貰えるので、
ボーナスレベルの副収入を得ることができます。
※金額は会社や採用職種によって変わります。

リファーラル制度は、外資系では当たり前ですが、
日系企業でも中途採用強化を背景に、徐々に浸透してきました。

エージェント経由だと、採用した社員の年収の約1/3がエージェントに支払われてしまうため、
会社としてもリファーラル制度を通して採用した方がコスト的にも安いため、
近年強化している企業が増えてきています。

 

サイン・オン・ボーナス制度

 

次にご紹介するのが、『サイン・オン・ボーナス』です。

サイン・オン・ボーナスとは、採用者の入社時に支払われる一時金のことです。
祝い金、準備金、支度金などとも呼ばれており、年収や賞与とは別で貰うことができます。

企業によってその概念は異なりますが、
『好条件を提示して、優秀な人材を採用したい』と考える企業がほとんどです。

例えば、私が勤めているコンサル業界では、
『優秀な人に数百万円払っても、その人が将来何千万、何億という案件を獲得したら、企業としてメリットである』という考えの下、サイン・オン・ボーナス制度があります。

外資系ではサイン・オン・ボーナス制度を設けている企業も多いので、
外資に転職する場合は、必ず交渉するようにしましょう。

ポイントとしては、他の会社で提示されている条件や、今の会社での昇進可能性などに触れ、
交渉するとサイン・オン・ボーナスが上乗せされることがあります。

 

【POINT:4】資格取得とスキルを磨く

 

4つ目は、資格取得やスキルを磨くことです。

会計系の資格や国家資格などを持っていれば、
安定もしますし、年収を上げることもできます。

また、個人のスキルを上げることで
年収を上げることも可能です。

私がお勧めしているのは、『英語』です。

例えば英語に関しては、TOEIC800点以上の人は全体の4.8%しかいません。

つまり、ある程度英語ができるだけで自分の市場価値を上げることができます。

英語力と年収には相関関係があることも実証されているので、
まずは英語力を上げて、収入の高い職に就くのが一番簡単かつ、一番の近道です。
※おすすめ英会話:スタディサプリNOVA
※関連記事:TOEIC で高得点(800-900点)を取るメリットと勉強方法

 

【POINT:5】自分のノウハウを発信する

 

最後は副業的な感じになってしまいますが、
近年は、自分のノウハウを世の中に発信することによって、副収入を得やすくなりました。

例えば自分の専門や趣味について、ブログやSNSで発信することで、
書籍の出版や講演などの話が来ることがあります。

 

けど、世の中に発信できるほどの専門性なんて自分にはない。。

 

そんな風に思っている方も多いと思います。

 

しかし、自分では価値のない情報だと思っていることも、
実はその情報を知りたがっている人はたくさんいます。

例えば、今務めている会社のいい所や悪い所、年齢別の年収などは、
その会社に勤めている人にしかわからない情報です。

また私の場合、コンサルやマーケティング職を希望している人にとっては、
私のこれまでの経験や1日の業務内容、チームメンバーのスキルや経験なども価値のある情報になります。

私もTwitterやインスタを通して様々な情報を発信することで、
講演や記事の執筆、独自セミナーの開催など、
自分では予期していなかったビジネスにも繋がりました。

皆さんにも自分にしかない強みや経験が必ずあると思いますので、
是非その経験を発信して、仕事の幅を広げてみてはいかがでしょうか。

 

最後に

これまで年収を上げるための方法についてお話ししましたが、
一番大事なのは『平均年収の高い業界にいくこと』です。

平均年収が低い業界ですと、どんなに頑張っても限界があるので、
思い切って年収の高い業界に行くことが一番の近道です。
※おすすめエージェント:JACリクルートメント

 

また、最近は副収入を得られる方法も沢山あるので、
空いた時間でコツコツビジネスをしてみるのもいいと思います。

 

 

 

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