こんにちは。ももけん(@momoken_5)です。
転職活動を今すぐにでもやるべき理由
結論から言いますと、
今転職に興味がある人は、とりあえず転職活動を始めるべきです。
最近は、第二新卒を始め、20代、30代、40代の転職が当たり前になってきましたが、
転職に興味があるけど、仕事が忙しかったり、転職に対して不安があったりと、転職活動をした事がない人がほとんどだと思います。
これから転職活動をすぐ始めるべき理由と、転職活動の大まかな全体スケジュールについてお伝えいたします。
転職活動はノーリスク・ハイリターン
意外にも、転職活動は得るものが大きく、失うものがほとんどありません。
そのため、少しでもキャリアに迷っている人がいたら転職活動を始めることをお勧めしています。
ノーリスクで憧れの会社に挑戦できる
新卒と違って、万が一オファーが出なかったとしても、今の状況(会社)に戻ればいいので、特にリスクはありません。
リスクがない上に、行きたい会社・憧れていた会社にお金もかけず、誰でもキャリアアップにチャレンジする事が出来ます。
年齢を重ねれば重ねるほど、キャリアが決まってきてしまうので、特に20代の方はチャレンジすることをお勧めします。
自分の市場価値がわかる
転職活動をすると、今の自分の市場価値がわかります。
最近ではビズリーチやLinkedinを通して、企業から直接声をかけてくれるケースもあるので、自分がどの業界・企業からニーズがあり、年収はどれぐらいなのか、客観的な評価を知っておくといいでしょう。
また、自分の市場価値を理解する上で、必ずこれまでの自分の経験やスキルを棚卸しすることをお勧めします。
これまで自分が何をやって、どういうスキルを得たのか。そして何を学んだのかということを定期的に整理することはとても重要です。
終身雇用が崩壊している今の時代において、今の自分の市場評価と目指しているものとの差を知っておくのはとても大切な事です。
客観的な評価と今の自分に足りないスキルや経験の差が明確になれば、これからやらなければならない事がわかり、結果として数年後にキャリアを上げる事が出来ます。
社外の人と会ういい機会
ずっと一つの会社にいると、自然と考え方や価値観がその会社の風土と同じになってきます。
転職活動をすると、社外の人と話す機会が多くあり、新しい価値観に触れる事が出来ます。
いろんな企業や人を見ていくうちに、自分にあった会社が見つかるかもしれませんし、今の会社が一番自分に合っていると再認識することもできるかもしれません。
私の場合は、前職で”20代で海外駐在するのは早すぎる。まずは国内だ!”と言われ続けていたので20代で駐在は難しいと考えるようになっていましたが、社外の人と話してみると”能力とやる気さえあれば、社歴や年齢は関係ない”という会社に出会い、転職を決意しました。結果、20代で2カ国の駐在をする事が出来たので、今でも転職活動をして良かったと思っています。
転職活動をするデメリットは?
今すぐ転職活動をすべき理由はわかりましたが、転職活動をする上でデメリットって本当にないんですか?
そんな疑問も出てくるのではないでしょうか。
転職活動をする唯一のデメリット
結論として、デメリットは1つだけあります。
それは【時間】です。
転職活動では、主に以下の行動が求められます。
- 転職エージェントの登録
- 職務経歴書の作成
- 企業選定
- 面接 (2~3 回程度)
- 退職/入社手続き
上記5つはどうしても必要になってきます。
転職活動をする人のほとんどが働きながら活動をされているので、”時間”がデメリットになります。
しかし、上記5つの対応が必要ですが、思ったより作業時間はかかりません!
その理由を次で書かせていただきます。
転職エージェントに登録すべき理由
転職活動のデメリットとして【時間】をあげましたが、転職エージェントを利用する事で大幅に作業時間を削減する事が出来ます。
転職エージェントからの手厚いサポート
転職活動を初めてする方は、必ず転職エージェントに登録をしてください。
※別記事で詳細を書いていますが、初心者の方は総合系の転職エージェント1~2つ、業界特化型のエージェント2社に登録することをお勧めしています。
※オススメ転職エージェントについてはこちらからお探しください※
転職エージェントに登録をすると、担当者が一人つくので、適宜分からない事があればサポートしてもらえます。
そのため、初めてで何をしていいかわからない方も気軽に転職活動ができるようになっています。
職務経歴書作成
転職エージェントに登録すると、
すぐに担当者と面談をして、これまでの経験や希望を条件についてヒアリングがあります。
初心者の方は、とりあえず担当者と面談をして、わからないことをどんどん聞いていくのがいいでしょう。
そして、転職エージェントに登録するメリットの一つとして、
職務経歴書の作成サポートがあります。
職務経歴書のテンプレートを共有してもらったり、
何度も添削をしてもらえるので簡単に作成する事が出来ます。
面談中に、”あなたのこの経験はアピールになります”など、
自分では分からなかったStrong Pointを教えてくれるので、
それに沿って職務経歴を作成していくのがいいでしょう。
面接調整
転職エージェントに受けたい企業名を伝えるだけで、面接調整をしてくれます。
そのため、職務経歴書を書けば、あとは面接をするだけです。
基本的には面接以外は全て転職エージェントに任す事ができるので、面接時間だけ確保すれば後はエージェントに任せましょう。
①作成した職務経歴書を企業に提出
②書類選考の合否確認
※不合格の場合は理由も教えてくれます。
③伝えた面接希望日時で、企業と面接調整
④面接の詳細連絡
⑤面接結果の通知
⑥年収など希望条件を企業側と交渉
転職にかかる時間
これまで転職活動をすべき理由とエージェントを活用すべき理由についてお話ししましたが、最後に転職の大まかなスケジュールをお伝えします。
転職を考えている方は、以下のスケジュールでプランしてみるのがいいでしょう。
転職活動の主なスケジュール
転職活動に必要な期間は、3ヶ月と言われています。
これは、転職活動を始めた時から次の会社に入社するまでの期間です。
以下がスケジュールの詳細です。
・0~2週目:エージェントと面談/職務経歴書作成
・2~3週目:会社エントリー
・3~4週目:書類選考待ち・面接日程調整
・4~5週目:1次面接
※1週間以内に結果通知
・5~6週目:2次面接
※2次が最終の場合もあります。
・6~7週目:3次面接
・7~8週目:結果通知
・8週目目以降入社タイミングの相談
※退職準備で約1ヶ月程度
面接回数や面接結果通知までの期間など企業によって多少差はありますが、大まかな日程はこんな感じです。
最後に
今回は、キャリアアップをしたい方や転職を迷われている方向けに、”転職活動を今すぐやるべき理由”についてお話ししました。
転職活動は、転職しても、転職せずそのまま会社に残ったとしても損はありません。
なので、軽い気持ちで挑戦してみてはいかがでしょうか。
最低限押さえておくべき転職エージェント
JACリクルートメント
『JACリクルートメント』は、
外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
仕事で英語を活かしたい人や、海外の現地就職を希望されている方は、JACリクルートメントは外せない転職エージェントです。
また、高収入・高待遇の案件も多く取り扱っていますので、 外資系企業などで年収を上げたい方にもオススメです。
【JACリクルートメントの特徴】
年収600万~2000万円の求人を多く取り扱っています。外資・グローバル求人の保有
英語人材の求人量は業界No.1です。 そのため、海外で活躍したい人からの満足度が非常に高いです。大手優良会社への転職実績
大手自動車会社や大手商社など、優良会社への豊富な転職支援実績があります。
リクルートダイレクトスカウト
『リクルートダイレクトスカウト』は、
国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を自ら選んで相談をすることもできれば、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともでるのが特徴です。
年収800万円以上の求人も多く、 年収をあげたい方であればすべての方におすすめできる転職サービスです。
【リクルートダイレクトスカウトの特徴】
リクルートダイレクトスカウトに登録すると、自分の専門性に合ったコンサルタントが一人ついてくれます。そのため、専門的な相談もでき、業界や仕事内容について細かく希望を伝えることができます。ヘッドハンティングサービス
リクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンティングのサービスも行っています。 そのため、経歴を見て興味を持った企業からスカウトされることもあります。年収800万円以上の豊富な求人
年収800万円~2000万円までの求人を取り扱っており、スキルや経験を活かして年収をあげたいと考えている人は登録必須のエージェントです。
ハタラクティブ (第二新卒)
ハタラクティブは、若年層のフリーターや第二新卒に特化した就職、転職支援サービスです。
若年層向けのエージェントのため、未経験でもエントリーできる求人が多いのが特徴です。
また、最短2週間で内定が出るなど、短期間で転職活動をしたい方にはオススメのエージェントです。
その他エージェント
マイナビやリクナビNEXTなどの大手をはじめ、業界特化型のエージェントについてはこちらでご説明していますので、もしよろしければご覧ください。
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