【新卒向け】集団面接・グループ面接で落ちないための対策ポイントについて徹底解説!

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こんにちは。ももけん(@momoken_5)です。

 

集団面接と個人面接の違いがわからない。

グループ面接対策で何をしたらいいのかわからない。

 

本記事は、集団・グループ面接で落ちないための対策ポイントについて解説します。

多くの企業で集団面接を実施していますが、何を評価しているのかわかりづらいと思いますので、
コンサル会社で人事をしている私からポイントについて解説いたします。
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就職活動はポイントさえ押さえておけば、合格率は飛躍的に高くなります。

それでは、集団面接の対策ポイントについて説明します。

 

集団・グループ面接で落ちないための対策ポイントについて徹底解説!

 

まずは、集団面接の特徴について説明します。

 

集団面接とは

 

多くの企業では、書類選考の後に集団面接を実施しています。

 

集団面接とは、、

・面接官1~3名に対して、学生が複数(2~5名)同時に面接を行う
・一人の学生に対して、5~10分程度の面接がされる
・全体の面接時間は30分程度
・個人面接のように深く質問をされることはない

 

個人面接と大きく違う点は、

 

①一人の学生に対しての時間が限られている
②深い質問はほとんどない

という点です。

この2点はとても大事なので覚えておきましょう。

 

集団面接の目的

 

次に集団面接の目的について解説します。

 

結論から言うと、集団面接は消去法の面接です。

先ほどもお伝えしましたが、集団面接では一人当たりの時間が少なく、
詳しい質問をする時間がありません。

つまり集団面接で判断できる情報は限られており、
印象・話し方・人間性・コミュニケーション能力といったものを瞬時に判断しています。

志向性や論理性を注意深く評価する時間はなく、
『懸念があれば落とす面接(消去法)』になります。

 

そのため、集団面接はポイントさえ押さえておけば
短い面接では懸念点が出てこず、合格率が飛躍的に伸ばすことができます。

 

集団面接対策のポイント

 

それでは、合格率を上げるためのポイントについて解説します。

 

長々と話さない

 

集団面接で一番大事なのは、長々と話をしない事です。

集団面接では一人当たりの時間が短く、他の人の話を聞いている時間の方が長いです。

そのため、自分をアピールしたいという気持ちが強くなり、
長々と自己紹介や解答をする人が沢山います。

自己主張ばかりしてしまうのは、むしろマイナス評価です。

 

集団面接は時間が限られているからこそ、
周囲のことを考え、端的に主張することが非常に大切です。

目安として自己紹介は30秒程度、質問への回答は15秒~30秒に抑えて、
面接官からの質問を待つようにしましょう。

 

コミュニケーションを意識

 

集団面接で次に大切なのは、コミュニケーション力です。

先ほども言いましたが、グループ面接では他の人の話を聞くことの方が多いです。

その時間も面接官は皆さんを評価しています。

つまり、他の人が話している時の相槌やアイコンタクトなど、
自然なコミュニケーションがとても大切になります。

 

集団面接は、自分に与えられた5分が勝負ではなく、
集団面接の時間全てが評価されていると考えておきましょう。

人の話を聞いていなかったり、興味なさそうな態度は
マイナス評価になり、”懸念あり”として不合格になる可能性があるので注意しましょう。

 

 

他人の意見に耳を傾ける

 

集団面接ならではのポイントですが、
他の学生が話していることにしっかりと耳を傾けましょう。

自分の番が来るまで、自分の自己PRを何度も頭の中で復習していたり、
自分の番が終わって安心しきってしまう事は厳禁です。

企業によっては、他の人の話についてどう思うか
急に話を振られることがあるので、常に注意を払い耳を傾ける必要があります。

これは、”相手の意見をしっかり聞く力があるか”といってポイントをチェックされているので、
面接が終わるまでは油断しないようにしましょう。

 

自分の意見をはっきり伝える

 

集団面接だからといって、他の学生の意見に同調する必要はありません。

他の学生と同じ質問がされた場合でも、
自分の考えに従って、はっきりと意見を伝えることが大事です。

例えば、”○○のニュースに対して賛成かどうか”といった質問があった場合、
自分以外の学生が賛成と答えても、自分の意見が違う場合は、はっきりと否定して問題ありません!

大切なのは、根拠を持って自分の意見をはっきり主張する事です。

周りの意見に流されず、面接官にしっかりと意見を主張しましょう。

 

他の就活生と比較されていることを意識する

 

集団面接は、他の学生と比較されていることを意識しましょう。

集団面接は、一度に複数の学生と面接をするため、
リアルタイムで評価されてしまいます。

話が長かったり、論理的に話せなかったり、不愛想だったりすると、
逆に目立ってしまい評価を悪くしてしまいます。

他の学生より目立とう!とする必要はありませんが、
これまで述べてきた点を意識し、『マイナスになる要素を減らすこと』が大切です。

 

最後に

これまで説明してきたように、集団面接は時間が限られているため、
消去法によって評価されます。

わずかな時間に面接官に”違和感”を感じさせないように対応すれば、
グループ面接は容易に通過できます。

今回ご紹介した基本的なポイントができていない学生も多いので、
しっかりと意識して面接に挑むようにしましょう。

どうしても心配な方は、キャリアスタートジョブスプリングのような
専門エージェントに登録をして対策してもいいかもしれません。

新卒の就職活動は、人生で一度きりなので
後悔のないように準備を徹底して挑むようにしてください!

 

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