こんにちは。ももけん(@momoken_5)です。
給料もいいし、なんとなくコンサルってかっこいいイメージだから
コンサル業界に転職したいなー。
けど、ケース面接とかもあるしなんか不安だな。。
本記事は、コンサル会社への就職を目指す方向けに書いています。
【コンサル希望者必見!】コンサルティング業界の面接対策
コンサル業界は、給料などの好条件な会社が多かったり、入社1年目から面白い仕事ができることもあり、
今や就職人気企業ランキングの上位は、ほとんどコンサルティング会社になっています。
この記事を読んでいる方もコンサル業界に興味があるのではないでしょうか。
コンサル業界は、近年ビジネスの調子がよく、業界全体が好景気です。
ビジネスの拡張と共に、各企業採用も凄い勢いで強化しているので、今がコンサル業界に転職するのは絶好のタイミングと言えます。
コンサル業界は狭き門ではありますが、このタイミングで挑戦してみる価値はありです!
【就職活動の動向】コンサル業界
22卒の東大・京大生の就職先希望アンケートでこのような結果が出ました。
※ONE CAREERの記事を参照
こちらのランキングを見ていただいてわかるように、上位10社中7社がコンサルティング会社です。
戦略コンサルティング会社のマッキンゼーやボストンコンサルティング、ベインを始め、
総合コンサルの野村総合研究所やアクセンチュア、KPMG、デロイトなどコンサルティング会社が、Googleや総合商社を抑え、上位を占めています。
コンサルティング会社に受かるための面接対策
それでは、人気業界のコンサルティング会社に就職するために、どうやって対策をとるべきかを解説します。
Web/筆記テスト対策に注力!
会社にもよりますが、Web/筆記テストがある場合は、必ずテスト対策をしてください。
ご存知の通り、コンサルタントはクライアントが持つ複雑な課題を解決するため、常に頭をフル回転させなければなりません。
そのため、他の業界よりもWeb/筆記試験の比重が大きい傾向にあります。
このテストが基準に満たしていない場合は、履歴書やエッセイすら見てもらえない可能性があります。
そこまで難しいテストでもないので、しっかり対策をしておけば大丈夫です。
参考までに対策本を紹介します。
企業によってテストの形式が違いますので事前に確認してから対策をするようにしてください。
【SPI】
【玉手箱】
【TG-Web】
【CAB/GAB】
ケース面接
Webテスト対策が終わりましたら、次はケース面接の対策をしましょう。
ケース面接はコンサル特有の面接で、大まかに2つのパターンに分かれます。
※フェルミ推定:調査しないと分からないような数量を論理的に概算すること
・実際のビジネスを想定したケース問題
※例:〇〇会社の売上を上げるためにはどうしたらいいか
フェルミ推定
フェルミ推定は、大まかな数字を論理的に概算して出すケース問題です。
有名なフェルミ推定のお題は以下のようなものがあります。
・『今、日本において空中に飛んでいるゴルフボールの数は何個ある?』
・『eスポーツの市場規模を算出せよ』
この2冊さえ、しっかり読んで理解できていれば、ケース面接も問題ないです。
【地頭力を鍛える】
過去のケース問題を通して解説が書かれているこちらの本もおすすめです。
【過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題】
ビジネスケース
ビジネスケースは、ケース面接用に何か対策をする必要はありません。
ロジカルな思考力は何すれば身に付くの?
そういった疑問を持つ人もいるでしょう。
結論から言えば、
ロジカルシンキングで出てくる”ロジックツリー”の考え方を身につければ大丈夫です。
”〇〇の売上を上げる施策を考えよ”
というテーマだったら、その売上のロジックツリーを頭の中で考え、即効性や規模感から一番いい施策を提案するので問題ないです。
その考え方は、
【考える技術・書く技術新版 問題解決力を伸ばすピラミッド原則 [ バーバラ・ミント ]】を読んでいただくと理解できると思います。
最後に
コンサル業界は人気になりエントリー数も年々増えてきていますが、前述しました通り、
現在コンサル各社は採用数を大幅に増やしているので今が転職するチャンスです。
しっかり対策すれば決して難しくはないので、是非挑戦してみてください。
また、コンサルを専門とした転職エージェントもありますので、まずはそちらに登録して相談してみることをおすすめします。
おすすめの転職エージェントや、コンサル関連書籍もまとめていますので、是非そちらもご覧ください。
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