【必見!】TOEIC で高得点(800-900点)を取るメリットと勉強方法

Career

TOEICを勉強した方が良いと聞いたけど、本当に意味があるの??

TOEICを勉強しようと思ってるけど、何をしたら良いのかわからない。

こんにちは。ももけん(@momoken_5)です。

本記事は、そんな疑問を持っている方々向けです。

【本記事の著者】
私はTOEICの点数を上げたことにより、キャリアも大きく好転しました。

  • 独学でTOEIC450→930点
  • 日系企業から外資系に転職
  • 転職により年収200万円UP
  • シンガポール/ドイツに海外駐在を経験
  • その後、欧州を中心に海外関係の仕事に携わる

TOEIC で高得点(800-900点)を取るメリット

友人や会社からTOEICの勉強を勧められるけど、勉強する意味あるの?

 

そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

結論から言いますと、TOEICは絶対に勉強した方が良いです!

TOEICで800点以上取っていない方は、今すぐ勉強を始めることをオススメします。

理由は、仕事やキャリアの幅が大幅に広がるからです。

それでは、具体的にどのように仕事やキャリアの幅が広がるかについてお話ししていきます。

 

TOEIC 800点以上で市場価値が上がる

 

まず、TOEIC800点以上の人はどれぐらいいると思いますか?

下図を見ると800点以上取っている人は、全体の4.8%です
※「III-3. IPテスト Totalスコア分布 全体(1,289,311人)」『TOEIC Program DATA & ANALYSIS』参照

 

 

近年、企業のグローバル化が加速していますが、そんな今でも5%程度の人しかTOEICで800点以上取れていません。

つまり、その5%になれば企業からのニーズが増え、キャリアアップの機会が増えるということになります。

 

確かに、TOEIC800点を取れば、上位5%に入るのは魅力的だね!

 

 

 

キャリアアップのコスパが最強

けど、800点取れている人は全体の5%しかいないし、やっぱり難しいんじゃないの?

 

そう思われる方もいらっしゃると思います。

 

しかし、TOEICほどコスパが良く、キャリアアップできる方法は他にありません!

TOEICは勉強にかけるコスト(お金や時間)に比べ、仕事や年収において圧倒的にリターンが大きいです。

それではなぜ私がそのように言い切れるのか、理由をお伝えしていきます。

 

TOEICの点数で、社内昇進/転職が有利になる

 

先ほども述べましたが、近年企業のグローバル化に伴い、英語人材のニーズが急激に高まっています。

仕事をする上で英語を使う機会が増えてきたため、英語人材を優遇することにより、人材の確保と社員への英語習得の促進を測っている企業が増えてきました。

例として、入社時や社内昇進時にTOEICの点数を設定している企業をあげさせていただきます。

 

【入社時・昇進時にTOEICの点数を求めている企業(一部)】
※2020年10月 時点
TOEIC 900点以上
・韓国サムスン
TOEIC 850点以上
・NTTコミュニケーションズ
・野村ホールディングス(グローバル)
TOEIC 800点以上
・楽天
・野村不動産
TOEIC 730点以上
・武田製薬
・日産自動車
・ユニリーバジャパン
これらの企業はごく一部であり、今後TOEICの点数を基準として設ける企業も増えてくると思います。
つまり、TOEIC 800点さえ取っておけば、転職や社内競争において残りの95%の社員と差をつけることができます。
正直なところ、仕事上で同僚に差をつけるより、TOEICで差をつける方が簡単です。
逆に言えば、いくら仕事ができたとしてもTOEICの点数が低いと転職や昇進の可能性を低くしてしまうことになってしまいます。

 

確かに仕事の評価は上司によるけど、TOEICはみんな平等だから評価しやすいね!

私も幸運なことにTOEICの点数のおかげで、転職で年収を200万円あげる事ができ、転職後すぐに海外駐在をする事ができました。
私の経験上、英語ができる・できないで仕事の質や周りからの反応も全然違うので、TOEICは本当に勉強した方が良いです。

TOEIC で高得点(800-900点)を取る勉強法

それでは、次にTOEICの勉強方法について話していきます。

まずは練習問題を解いてみよう!

まずはリスニングとリーディング全200問を時間を測って解いてみましょう。

目的は、以下4点です。

  • 自分の弱点を知る
  • 問題を解く速さを体感する
  • 各設問の特徴を理解する
  • 今の点数を理解する

特に時間を意識して、解くスピードを感覚的に身につけておきましょう。

そして、問題集には正解数に応じた予想点数を出す事ができるので、今の実力をしっかりと理解することができます。

私は、計3回分の問題が収録されている問題集を買い、全て解いて弱点を把握していました。

【オススメ問題集】
この2つの問題集をやっておけば、とりあえず大丈夫です。
1冊を最初の練習用にとっておき、2冊目は勉強した後に本番を想定して勉強すると良いでしょう。

 


リスニング強化で得点UP

また、800点以上を取るためにはリスニング力を上げなければなりません。

リスニングはリーディングと比べて点数が取りやすく、高得点を取るにはリスニング力を上げる事がポイントです!

それでは、どうしたらリスニング力を上げられるのでしょうか。

結論、リスニング力を上げるには、

① 毎日英語を聞く
② 英文を音読する

 

これ以外ありません!

英語は”英語に触れる時間”がとても大切です。

毎日隙間時間でも良いので、必ず英語に触れるようにしましょう。

そこで、問題集以外にリスニング力を伸ばす方法をお伝えします。

 

TED Talkで英語を聞く

YoutubeでTED Talkの動画が上がっていますので、是非練習として聞いてみてください。

TEDは大衆向けで、比較的わかりやすい単語を使っていて話すスピードもゆっくりしているため、リスニングに自信がない人にはおすすめです。

 

私がよく聞いていた、スティーブ・ジョブズの有名なスピーチ動画もあリますので共有させていただきます。

 

 

【TOEIC】スタディサプリENGLISH

業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH
私は仕事が忙しく勉強する時間を十分確保できなかったので、隙間時間に勉強ができるこのスタディアプリを使っていました。

スタディサプリENGLISHは、リクルートのグループ会社のサービスなのでとても安心して利用できます。

私は短期集中で勉強したかったのでパーソナルコーチプランに登録し、担当者からもらった課題を毎日通勤時間にしていました。

【サービスの特徴】
・いつでもどこでも学習ができる。
・今のTOEIC(R)スコア(若しくはそれに準じた英語力)に応じて、オリジナルの学習プランを立ててくれる
・課題が、担当コーチからチャットで毎週届く
・初期の学習方針調整や中間地点の30分面談、週1回の10分面談で時間をかけての相談できる
・全ての機能が7日間無料でお試し可能
・満足しない場合、返金対応も可能

 

 

TOEIC 頻出単語

軽視しがちですが、単語力はTOEICには必須です。

単語を勉強するだけで、リスニングとリーディングの点数が飛躍的に伸びます。
※700点ぐらいまでは、単語さえ勉強すれば取れます。

これまで受験勉強やTOEFLなどで英語を勉強した方もいらっしゃると思いますが、
TOEICはビジネス英語が出てくるので、TOEIC用に改めて勉強しなければなりません。

英単語自体はそこまで難しくはないので、参考書を1冊買って、それを何回も復習すれば問題ないです!

単語帳もTOEICのものでしたら、どれ使っても問題ないと思います。

ちなみに私は発音も一緒に勉強したかったので、CD付きの単語帳を購入しました。
※参考程度におすすめの英単語帳も載せておきますね!

 

最後に

TOEICは点数を持っていて損はありません。

キャリアや年収を上げるための一番の近道だと思います。

もしキャリアをあげたいと思っている方がいましたら、
是非TOEICに取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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