【退職】会社を辞めたいと思った時に注意すべき事

Career

こんにちは。ももけん(@momoken_5)です。

 

今すぐ退職したい。

仕事を辞める方法を知りたい。

 

本記事は、退職を考えている人に注意してもらいたい事を書いています。

近年、転職が当たり前になってきました。

身近な先輩や友人が転職したり、SNSでも転職経験について発信している人を
よく見かけるようになりました。

しかし私は、今すぐ会社を辞めたいと考えている人に
注意してもらいたい事を本記事でお伝えします。

 

会社を辞めたいと思った時に注意すべき事

初めに

 

私自身、大手消費財メーカーから外資系コンサルティング会社に転職しました。

私の場合は、慎重に転職活動をしていたので、結果的に上手く転職できましたが、
一方で、転職して失敗した人も多くいます。

求めていたものと全然違ったり、
前職の方が労働環境や給料が良かったといったケースもよくあります。

近年、転職に失敗した人から相談を受けることも多くなったので、
本記事で注意していただきたい事、やっていただきたい事をお伝えします。

 

 

もう一度冷静になって、退職理由を考えてみよう

 

この記事を読んでいる方は、現在退職を考えている人がほとんどだと思います。
しかし、退職理由は以下のように人それぞれ違います。

【退職理由例】

  • もっとチャレンジしたい
  • 仕事内容を変えたい
  • 職場の人間関係に悩んでいる
  • 労働環境を良くしたい

 

退職理由は人それぞれですが、以下の点をもう一度冷静に考えましょう。

・なぜ会社を辞めたいのか
・退職して何をしたいのか
・どういう人生を送りたいのか
・今の会社を本当に辞めないといけないのか
(今の会社でできることはないのか)
・転職先は本当に自分に合っているのか
転職に失敗する人で一番多いのが、
その時の感情(勢い)のまま会社を辞めてしまい、
本来の転職目的を見失ってしまうケースです。
特に企業からオファーが出た時に、
その時の嬉しさから客観的な判断ができず、失敗してしまう人が多いので、
もう一度退職理由について考えてみましょう。

SNSの情報には気を付けよう

 

『転職して給料が倍になった』
『転職して役職が上がった』
『転職して労働環境が良くなった』
『フリーランス最高!』

このように、転職の良さについて情報発信をしている人が増えてきましたが、
その情報を全て鵜呑みにしてしまうのはとても危険です。

もちろん、有益な情報を発信している人が多いですが、
それらはあくまで成功例です。

反対に、転職で失敗している人も多いことを
しっかり認識しておく必要があります。

SNSの情報を鵜呑みにしてしまい、
”転職すると今より良くなる”と、漠然と考えている人が非常に多いです。

確かに転職で状況がよくなるケースもありますが、
逆に悪くってしまうことがあることを、しっかりと理解してください。

 

まずは第三者に相談しよう

家族や親しい友人の相談することは非常に大事です。

第三者から客観的な意見を聞くことで、
冷静な判断をすることができます。

特に転職経験のある友人や
現在転職したい業界で働いている友人に相談してみると
具体的なアドバイスを貰うことができます。

特に同じ業界で働いている人は、
その業界や企業についての詳しい情報を豊富に持っていますので、
転職する前に必ず相談するようにしましょう。

もし身近に友人がいない場合は、大学のOBやLinkedinなどのSNSを通して
コンタクトを取ってみましょう!

 

転職エージェントに相談しよう

 

一番おすすめなのは、マイナビJACリクルートメントなど
転職エージェントに相談することです。

転職エージェントは無料で登録/相談することができるので、
気軽に相談することができます。

エージェントの担当者は、業界や企業について様々な情報を持っているので、
有益な情報を得ることができます。

エージェントは転職者からこまめに情報を入手しているので、
社風や仕事内容など、具体的な話を聞くことができるのが大きなメリットです。

エージェントによって得意分野が異なるので、こちらの記事を参考にして
自分に適したエージェントに相談してみてください。

 

口コミサイトをチェックしよう

 

転職会議キャリドアなど、
企業の口コミサイトをチェックすることも非常に有効です。

現役社員や、会社のOBOGが口コミを書いているので、
非常に信憑性の高い情報を入手することができます。

気になる会社の働き方や年収など、細かい情報も見ることができるので、
是非チェックしてみてください。

 

最後に

転職は、キャリアアップするのに有効な手段となってきましたが、
失敗するリスクもあります。

本当に自分がどうなりたいのかを考え、しっかりと情報収集をしてから
退職するようにしましょう。

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