転職を考えているけど、何を話したらいいかわからない。
面接官が気になるポイントってどういうところなんだろう。
こんにちは。ももけん(@momoken_5)です。
本記事は、そのような悩みにお答えします。
・外資系コンサルファーム、大手外資系メーカー複数内定
・外資系コンサル企業で面接官経験あり
・外資系コンサル企業で採用担当
【転職を成功させる必勝法!】 面接官が聞きたい!面接で評価されるトピック 3選
面接の時に、何を話すべきかわからない。
そういった経験はありませんか。
今回は、以下のポイントについてお話しします。
- 面接で必ず聞かれる質問
- 面接官が必ずチェクしている経験
- 面接でウケが良い話
それでは、面接で話すべきポイントについて見ていきましょう!
現職で出した数字での実績/成果
まず、面接中に自分の経験について話すときは、必ず数字を用いて話してください。
数字で実績を話すことで、面接官にわかりやすく仕事の成果をイメージさせる事ができます。
実績とは、例えば以下のものを指します。
・マーケティングの場合:自分が担当している商品のシェア率
・採用担当の場合:自分が担当している部署の採用人数
面接時に話す流れとしては、以下となります。
- 自分が担当する前の状況→現状分析・課題整理→実行→結果→検証
この流れは必ず押さえておくようにしておきましょう。
また面接官に話す際に、どのような自分の強みが活かされて成果に結びついたかも話すと尚良いです。
海外経験/英語を使って仕事をした経験
昨今、ビジネスのグローバル化に伴い、”英語人材”はどの業界、どの職種でもニーズが高まっています。
※英語人材のニーズの高まりについては、【英語を身につけるべき理由と勉強法について】に記載しているのでご覧ください。
英語人材のニーズが高まっているため、面接官は英語力や英語での業務経験は必ずチェックしています。
そのため、以下の経験があったら積極的にアピールすることをオススメします。
- 海外駐在の経験
- 海外出張の経験
- 英語でのプレゼンテーションや会議でのファシリテーションの経験
- その他英語での業務経験(リサーチやメールなど)
海外駐在や出張経験がない場合は、日本での英語業務について話すのでも問題ないです。
とにかく、”英語を使って仕事ができる”ことをアピールしましょう!
今の部署で英語を使う機会が全くないという方もいらっしゃると思いますが、その場合はTOEICで800点以上取ることをおすすめします。
TOEICで800点以上とっている場合は、かなりアピールする好材料になりますので、取得している場合は積極的にアピールをしましょう。
転職において、TOEICの必要性や勉強方法について他の記事で書いているので、こちらも併せてご覧ください。
マネジメント経験
必ずといっていいほど、面接官は”マネジメント経験”をチェックしています。
中途採用の場合、即戦力を採用したいので、入社後すぐマネジメントするケースがほとんどです。
面接では、下記項目について必ず話せるように準備をしてください。
- チームで成果を上げるために工夫した点
- マネジメントをする上で工夫した点/苦労した点
- 育成についての考え方
- 育成で心がけている点
- マネジメントした人数や役職
けど、管理職じゃないからマネジメント経験なんてないよ。。
そういう方は、チームの後輩や新入社員をイメージしていただいて問題ないです。
ほとんどの方が後輩と一緒に働いた経験があり、指導をした経験があると思うのでその時のことを整理することをおすすめします。
最後に
これまで、面接で話すべき重要ポイントをお伝えしました。
面接官は、”あなたが会社に入ってどのようなパフォーマンスを発揮するのか”をチェックしています。
あたなが働いて活躍しているイメージを持たせるようにアピールするように準備をしてください。
転職の結果は、”準備”にかける時間で大きく差が出ます。
しっかりと時間をかけ準備をしてから、面接に挑みましょう!
面接を準備する上で、転職エージェントに一度話を聞くのが一番効率的ですので、おすすめエージェントの記事を貼っておきますので、是非ご確認ください。
※相談など、転職エージェントに一切お金はかかりません。
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