こんにちは。ももけん（@momoken_5）です。
コンサルティング会社に転職したいけど、どのエージェントに登録した方がいいかわからない。
ケース面接の練習をしたいけど、どのエージェントだと対策できるのかな？
本記事は、そんな疑問にお答えします。
外資系・国内コンサルティングファームに強い転職エージェント
コンサルティング業界を受ける人は、今すぐに今回ご紹介する転職エージェントに登録しましょう。
理由は以下です。
以上のポイントを踏まえ、まずエージェントを選ぶポイントをお伝えします。
転職エージェントを選ぶポイント
コンサル業界を受けるなら、まずエージェントの担当者と面談をして、以下のポイントを確認してください。
②ケース面接対策をしてくれるか
③過去のケース問題を共有してくれるか
④コンサルの転職実績が他と比べて豊富か
特に①〜③は大事です。
選ぶエージェントによって、求人数や面接対策のサポートが大きく異なります。
コンサル会社への転職可否が大きく変わってきますので、
最初は複数のエージェントに登録することをおすすめします。
総合系と業界特化型エージェント
転職エージェントには、それぞれ特徴があります。
大きく分けて、以下の２パターンがあります。
・業界特化型エージェント
総合系エージェント
総合系のエージェントは、業界や職種がまだ決まっていない人におすすめです。
業界特化型エージェント
表に出ていない求人を取り扱っていたり、その業界に合った面接対策をサポートしてくれる点が大きなメリットです。
戦略コンサルと総合コンサル
コンサル業界にもいくつか種類がありますので、
まずどのタイプのコンサルティング会社を受けるか決めましょう。
コンサルは、以下のように分類されています。
・戦略系：経営のトップレベル(上流層)の仕事
・総合系：上流から下流まで幅広い領域の支援
・IT系：ITを利用した課題解決方法の立案・導入
・シンクタンク系：官公庁が主なクライアント
アクセンチュアのように総合系コンサルティングファームは、ITコンサルタントを採用しているケースがほとんどですで、今回は戦略コンサルと総合コンサルについて解説します。
戦略コンサルティングファーム
マッキンゼーやBCG、ベインなどは、戦略系のコンサルティング会社です。
0から1を生み出す事を仕事とし、川上の戦略立案を主にコンサルティングする会社です。
戦略コンサルの会社は、コンサル業界の中でも給料や待遇が良く、人気の高い会社が多いです。
そのため、面接での難易度も総合系よりも難しいです。
総合コンサルティングファーム
アクセンチュアやBIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)などが総合系のコンサル会社です。
戦略の策定から実行までコンサルティングをし、
近年非常に伸びている会社が多いのが特徴です。
戦略と比べて、給料や待遇は少し低くなりますが、
採用数は増加傾向にあり、コンサルを目指す人は総合系は受ける事をおすすめします。
おすすめ転職エージェント
冒頭でもお伝えしましたが、転職エージェントで合否の確率が大きく変わります。
まずは、
複数のエージェントに登録をして自分にあったエージェント（キャリアコンサルタント）を見つけましょう！
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは、
BIG4（デロイト、PwC、KPMG、EY）や アクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職に非常に強く、転職サポート実績も業界No.1です。
また各社の人事担当と太いパイプを持っているので、Closedの求人を優先的に教えてもらったり、給与交渉を安心してお願いできるなどメリットも多いです。
そのため戦略や総合系関わらず、コンサルを志望されている方は、登録して損はない転職エージェントです。
リクルートダイレクトスカウト
『リクルートダイレクトスカウト』は、国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
年収800万円以上のような高収入者向けの求人が多いので、業界全体の給与水準が高いコンサル業界の求人も多く扱っています。
また、レベルの高いコンサルタント（ヘッドハンター）を自ら選んで相談をすることができたり、レジュメを登録して好条件のスカウトも待つこともできるも大きな特徴です。
コンコード エグゼクティブ グループ
コンコード エグゼクティブ グループは、戦略系を得意としており、対策サポートも手厚いです。
コンサルの鬼門と言われているケース面接の対策サポートが充実しており、過去問や話し方など、他社と比べ選考対策の質が圧倒的に高いです。
ケース面接（フェルミ推定やビジネスケース）に自信がない方は、登録する事をおすすめします。
ムービン・ストラテジック・キャリア
ムービン・ストラテジック・キャリアは、総合コンサルティングファームへの転職において、
アクシスコンサルティングの次に転職支援実績が多いのが特徴です。
ムービンはコンサル特化型エージェントで最も歴史の長いエージェントで、実績や信用は申し分ありません。
長年コンサル業界で転職支援をしているため、企業からの信頼もあり、戦略・総合系問わず多くの求人を取り扱っています。
また、キャリアカウンセラーもコンサル出身の人が多いので、選考対策だけでなく、企業カルチャーや仕事内容についても詳しく教えてくれます。
ビズリーチ
ビズリーチは、ヘッドハンティング型の転職エージェントです。
アカウント登録をして職務経歴を登録すると、あたなの経歴に興味のある会社からスカウトメールがきます。
またビズリーチは、高年収求人が多いので、条件を上げたい人は登録してみるのもいいでしょう。
ビズリーチは、登録さえ済ませておけば企業側からスカウティングしてくれるので、
自分の市場価値を知るのにとてもいいです。
自分が思っていたものより好条件でスカウトされたりしますので、試してみてはいかがでしょうか。
【参考ツール】
ミイダス
ミイダスは自分の市場価値を把握するためのツールです。
いくつか質問に答えるだけで、自分の今の市場価値（適性年収）を知る事ができます。
自分が想定していたより、自分の市場価値（適性年収）が高いケースも良くあるので、
転職エージェントに相談する前に、自分の市場価値を把握すると良いでしょう。
転職会議
転職会議は、その会社の現役社員やOBOGが書いた口コミが閲覧できるサイトで、かなり信憑性のある情報を見る事ができます。
会社HPや面接だけでは、会社の上辺だけのいいところはする事ができますが、
その会社の本当の”いい点・悪い点”はなかなか知ることはできません。
実際にその会社で働いた事がある社員のリアルな声を聞いて、自分に合っているかどうかを判断しましょう！
※無料登録をすると、全ての口コミを見る事ができます。
最後に
コンサルティング業界への転職におすすめのエージェント5つを紹介しましたが、
合う合わないはありますので、複数エージェントに登録して話を聞いてみるのがいいと思います。
私のおすすめとしましては、以下です。
②戦略コンサル用として、コンコード エグゼクティブに登録→面談
③好条件のスカウト用として、ビズリーチに登録
※①②で担当者に合わなかった場合は、キャリアカバー、またはムービンに登録
面接対策とエントリー用として、メインのエージェントを2社決めておき、
ビズリーチはいい求人が出てきたらエントリーするという方法でいいと思います。
近年、コンサル業界はとても人気があるため、面接準備をしっかりする事が大切です。
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