【企業研究】アクセンチュアの年収・働き方・キャリアについて徹底解説!

業界研究

こんにちは。ももけん(@momoken_5)です。

 

アクセンチュアに興味があるけど、どういう会社かわからない。

 

アクセンチュアは激務って評判があるけど、実際はどうなの?

 

本記事は、外資系コンサルティングファームであるアクセンチュアについて解説していきます。

近年、アクセンチュアはコンサルティング業界でも非常に人気の高い企業ですので、
アクセンチュアへの転職を考えている方はたくさんいると思います。

しかし『激務』や『ITしかやらない』というイメージがあり、
入社を迷っている人も多いと思いますので、本記事でアクセンチュアの実態について説明します。

 

アクセンチュアの年収や働き方、キャリアについて

 

アクセンチュアとは

 

アクセンチュアは、アイルランド本拠を置く総合コンサルティングファームです。

世界120か国以上に拠点があり、世界的なグローバルカンパニーです。

業務内容は、マッキンゼーやBCGで有名な戦略コンサルから、
デジタルコンサルITコンサルアウトソーシングなど、一気通貫でサービスを提供しているのが特徴です。

そのためアクセンチュアだけで戦略立案から最新テクノロジーの導入、SIなども対応できるため、
近年はコンサルティング業界の中でも大きく成長している企業です。

アクセンチュアの最先端のプロジェクトや取り組みについて沢山書籍が出ていますので、
下記にご紹介しておきます。
※アクセンチュアおすすめ書籍:
・『Smart City 5.0 地方創生を加速する都市
・『サーキュラー・エコノミー・ハンドブック 競争優位を実現する
・『Mobility 3.0: ディスラプターは誰だ?

 

就職

 

新卒 就職企業ランキング

それでは、22卒の東大・京大生の就職先企業ランキングを見てみましょう!
ONE CAREERの記事を参照

下記ランキングを見ていただいてわかるように、
アクセンチュアは人気のある外資金融や総合商社を抑えて、3位にランクインしています。
※21卒は1位にランクイン

またコンサル業界全体としても、
戦略コンサルティング会社のマッキンゼーボストンコンサルティングベインを始め、
総合コンサルKPMG、デロイトなどが上位にランクインしています。

 

【人気企業ランキング】

 

 

そのため、新卒・中途共に年々エントリー数は増加傾向にあり、
入社難易度は非常に高いです。

しかしビジネスの成長に合わせ、2015年には6000名程度だった社員数が、
2020年には15000人になり、5年間で2倍以上になりました。

今後も採用を強化していくようですので、
就職するなら今がチャンスかもしれません。

もしアクセンチュアに転職したい場合は、アクシスコンサルティングJACリクルートメント
に登録するといいでしょう。特にアクシスコンサルティングはコンサル転職専門ですので、
ケース面接対策や職務経歴書の書き方のアドバイスなど、非常に好評で有名です。

 

年収・社風

年収

 

次は年収についてです。

コンサルティング業界全体の平均年収は高いですが、
アクセンチュアはその中でも特に高い企業になります。

新卒で入った場合の年収の推移は以下です。
外資系なので昇進スピードには個人差がありますので、平均的な昇進スピードの年収推移です。

 

 

所属部署や会社の業績によって多少異なりますが、
30歳前後でマネージャーで年収1000万円を超えるイメージです。

優秀な人は、20代半~後半にマネージャーになったり、
戦略コンサルタント職は2年目~3年目に1000万を超え、5年目には1500万円になる人もいるので、
年齢に関係なく成果がそのまま評価される会社です。

自社株制度もあり、2001年の上場以来毎年株価が上がり続けているので(約15倍)、
社員は株で大金を手にしている人も多くいるそうです。

 

働き方

近年、大々的に【働き方改革】に力を入れており、以前より労働環境が改善されている会社です。

10年前までは『アクセンチュアは激務』として有名でしたが、
2015年ぐらいから全社的に取り組み始め、今は社員満足度も非常に上がっています。

また女性の採用や育成も力を入れており、
女性が長く働けるように、育休制度や時短勤務などの取得率も大きく上がっています。
※アクセンチュア社長が出版した書籍:『アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」

 

 

【女性の働き方についての口コミ】

 

キャリア

 

アクセンチュアは、『キャリアのプラットフォーム』と会社を位置付けており、
社員一人一人の将来やりたい事、なりたい自分を応援する風潮にあります。

そのため『キャリアズ マーケット プレイス』という社内異動制度があり、
社内サイトに海外支社を含めポジションが公開されており、
いつでもそのポジションにエントリーすることができます。

日系企業ですと、数年に一度人事から辞令が出て半強制的に異動しますが、
アクセンチュアは『自分のキャリアは自分で築く』という考えの下、希望に沿って自ら異動する人がほとんどです。

アクセンチュアは戦略からITなど事業領域が広いので、
社内だけで様々な経験ができるので、『自分が何したいかわからない』という人は
アクセンチュアでいろいろ経験してみるのもいいかもしれません。

また、アクセンチュアで3年働いていたら日系企業で10年働いたぐらいの成長ができると言われています。

それは、普段の仕事から求められるレベルが高く、常にチャレンジが求められる環境のため、
他の会社では得られないスキルや経験を積むことができます。
※アクセンチュアの育成:『世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール

コラボレーション

 

アクセンチュアは戦略部門からデジタル、IT部門、オペレーション部門など多くの組織があり、
各部署がコラボレーションして提供価値の最大化をしています。

そのため、他のコンサルティングファームよりもチームワークを大切する風土があり、
『多様性を力に変える』ことに重きを置いています。

『出る杭は伸ばす』という考えが浸透しており、ある分野において凄くスペシャリティ(専門性)を
持っている社員が沢山いるので、そういった人と一緒に仕事をするのもいい経験かもしれません。

 

最後に

 

これまでアクセンチュアについて説明してきましたが、
アクセンチュアは近年急激に成長しており、今後もデジタルやITを駆使し、
まだまだ成長していくと考えられています。

働き方も、昔のように深夜まで働くことはなくなってきたようなので、
時代に合わせて会社自体も変わっているようですね。

 

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